『とある~』シリーズ ⇒喫茶店「喫茶去(きっさこ)すてばちや」に集う人達の、それぞれが紡ぐ物語 上記の共通背景を元に、出てくるキャラクター達がそれぞれ異なるジャンルの話を紡ぎ出す、スピンオフ的性質を持った不定期シリーズ。 現在、Web作品と同人誌にて同時展開中。 このページに戻る際はブラウザバックをお願いします。 ◆日常もの⇒「とある喫茶店~」◆ ◆現代ファンタジー⇒「とある探偵と花の魔女」◆ ◆BL⇒「とある恋人~」◆
傾向:ほのぼの&ギャグ。人情もの。ほんの時折オカルト成分。 喫茶店「喫茶去すてばちや」は、都心から三十分ほど行った郊外にある隠れ家的なお店……と言えば聞こえは良いが、あまりにも立地条件が悪いためいつも閑古鳥が鳴いている始末。 いつも副業などで忙しくしている店長の代わりに留守番を任された姪の織部茶々良は、訳あって実家を離れた自分の住まいなど面倒を見て貰っている恩に報いるため、キャラの濃い人々に翻弄されながらもどうにかして繁盛店にしようと今日も奮闘するのだった。
傾向:シリアス(本編) ギャグ(番外編) 暴力・流血描写などあり。 魔法という超常の力が込められた道具「人工魔法(クラフト)」。そして、それを用いて魔術を行う後天的な魔女「人工魔法使い(クラフトつかい)」。魔術を悪用して法の裁きを逃れる悪質なクラフト使いが暗躍する中、魔女狩りを生き残った者達はそうした輩を自らの手で狩ることを決めた。 それから数百年、鳴海智也とレイチェル=シュミットもまた、世間には探偵と偽りながら、己の魔術を以てそうした輩を退ける仕事を密かに請け負い生計を立てていた。しかし、彼ら二人には他にもある秘密があって――。
傾向:ほの甘。全年齢向け。 年下ワンコ系整体師×年上コワモテ顔リーマン 輸入品の卸・販売会社に勤めている堀川篤志は、毎日の業務に忙殺される日々。おまけに、筋肉質・三白眼で威圧感を与える見た目かつぶっきらぼうな喋り方をするせいで、怖い人と誤解されがちだった。 そんな彼だが、実は同棲する恋人がいる。それも、ある事件を切掛けに知り合い、当時の自分を救ってくれた年下の男。整体師をしているその恋人――越智結樹に、彼は今日も心と身体の強張りを優しく解きほぐしてもらいながら、何気ない日々が続く幸せを二人で分かち合うのだった。